情報を追記している場合はありますが、古い情報を訂正はしていませんので、公開年月日を参照してください。プラグイン・タグ、いずれもワードプレス・PHPのバージョン等によって動作しない場合もあります。
企業サイトなどでテーマをオリジナルで作成する場合、エンドユーザーで更新する部分もデザイン・レイアウトが決まっているので、デフォルトのエディターは非表示にして、投稿欄をすべてAdvanced Custom Fields で組んでしまうため、もう無くてはならない最強ツールなわけですが、そのAdvanced Custom Fields Pro 6.4 がリリースされ、”WooCommerce HPOS(High-Performance Order Storage) Support”と”Conditional Blocks: Control Content Visibility in WordPress”、2つメールが来た。
リンク先ページのWhat’s Next の項目で
“The team are working hard on some major features and improvements coming to later releases of ACF. These include being able to create ACF Blocks directly from the plugin admin UI, and a huge improvement to how content editors can edit ACF Blocks fields in the block editor.”
という文がある。
今のところ、ACF Blocks はテーマ関数でブロックを追加・テーマディレクトリにブロック用のファイルを配置(jsonと表示用PHP)が必要だが、これを管理画面で完了できれば随分と楽だと思う。
↓は実際のACFでの投稿欄の例を貼っておきます。リニューアル案件で既存投稿のデータに一部合わせるような形になっています。
追記:
ちなみに、現在のPro版の価格は1サイト$49/yr、10サイトまで$149/yr、無制限$249/yr。
私はPro版が出る前のアドオンを2つ(リピーターと柔軟コンテンツ)購入していてPro版が出たときに無制限ライセンスをもらったので、約10,000円払っただけ。今となっては超ラッキーでしたね。
その他のAdvanced Custom Fields に関する記事一覧
- ワードプレスの最強ツール
- トップページのよくある要望
- ランダムな複数開催日のイベントをカレンダーに
- qtranslate の投稿を言語ごとに分ける
- ブロックエディターを一部オフに
- wpcf7_add_form_tag フィールドの出し分け
- お知らせのリンク先
- ACF リピーターとモーダルウィンドウ
- カレンダーの祝日データ
- ランダムな開催日のイベントアーカイブ
- 日付の配列から今日以前を削除
- ACF リピーター内の値を配列に入れる
- ACFとCF7 予約・申し込み受付からリマインドメールまで
- タイムゾーンについて
- メタ値をすべて取得して配列に入れる
- ワードプレスのメールフォームでの予約受付の作り方
- メールフォーム日時予約受付のサンプル
- WP REST API とACF リピーター
- カテゴリーの閲覧数
- ACF デートピッカーのフォーマット設定