Simply Static とStaatic

情報を追記している場合はありますが、古い情報を訂正はしていませんので、公開年月日を参照してください。プラグイン・タグ、いずれもワードプレス・PHPのバージョン等によって動作しない場合もあります。

ワードプレスを静的サイトとして書き出すプラグイン、特にカスタム投稿タイプの扱いについて謎が解けたのでメモしておきます。
共にオフラインの設定でZIPでダウンロードしました。

カスタム投稿タイプの書き出し
・Simply Static

設定ページに含めたい投稿タイプの設定欄もありますが、アーカイブページありの場合はそのURLを追加する必要があります。
*ページャーのリンク先も設定が必要。

・Staatic
除外設定をしない限り含まれます。アーカイブは表示上にリンクがあればindex を作成してくれます。*ページャー分も含まれます。

不要なもの
・Simply Static authorアーカイブや年月アーカイブが不要な場合は↓のように設定

・Staatic 同様に除外設定、書き方が違うので注意

その他
・Simply Static 絶対パスや相対パスで書き出すと読み込みパスがおかしい箇所があったり、まだ謎が残ります。
*追記:相対パスで同じサーバー上のディレクトリに書き出すときは、相対パス部分はドメイン以下のディレクトリを後ろのスラッシュはなしで、書き出し先は後ろのスラッシュありで。

・Staatic jpeg画像が正しく書き出されない場合あり。ZIPの作成に失敗することあり。書き出し自体の失敗もあり。サーバー上のディレクトリへの書き出しは失敗。

例えば、ページ数の多いカスタム投稿タイプを書き出したい場合は、どちらかのプラグインで完璧に出来る気がしないので、Staatic で相対パスで書き出してみて、画像が保存できていない場合はSimply Static で書き出して補填するのがベストかと。