情報を追記している場合はありますが、古い情報を訂正はしていませんので、公開年月日を参照してください。プラグイン・タグ、いずれもワードプレス・PHPのバージョン等によって動作しない場合もあります。
ワードプレスでサイトを構築する際に、これをやっておくと便利、このタグを使うと便利、など(絞り込みを楽に、子テーマを編集せずにカスタムフィールドを使う、カスタムフィールド値の更新・保存)をまとめていきたいと思います。
home_urlなどをショートコードに
公開時に階層を変える場合に投稿内のリンクをプラグイン(Better Search Replaceなど)で一括置換することがありますが、home_urlをショートコードにしておくと作業がひとつ減ります。
また、htmlから構築する場合など、テーマディレクトリのURLもショートコードにしておくと、画像を差し替える必要がなくなります。
投稿へのリンク自体をショートコードにするのも有りです。
*プラグインで置換する場合、データベースを置換するので、投稿データかメタデータかを選択して置換します。
wp_list_pluck
「配列内のオブジェクトまたは連想配列から特定の値だけを抽出する」
関連記事などを抽出するのに便利なタグ
テンプレート読み込みショートコード
テーマファイルを編集せずに特定の箇所だけカスタムフィールドなどを使いたい。
コンテンツエディターで好きな箇所に入れたい。
子テーマで編集箇所が反映されない。
等の場合
add_filter('acf/update_value/、add_action('acf/save_post'
投稿保存時にAdvanced Custom Fieldsのフィールドに値を保存、ワードプレス側の値に登録
Advanced Custom Fieldsのサイトでもいろいろ例を確認できます。
絞り込み
特定の投稿タイプ内での絞り込み検索はタクソノミーでの絞り込みが楽です。年での絞り込みを加えたい場合は年もタクソノミー化すると楽です。
pre_get_posts
これは当たり前にテーマ関数で使いますが、一覧の表示件数や内容、並び順などを設定するタグです。