カスタマイズが難しいテーマ

情報を追記している場合はありますが、古い情報を訂正はしていませんので、公開年月日を参照してください。プラグイン・タグ、いずれもワードプレス・PHPのバージョン等によって動作しない場合もあります。

無料テーマ・有料テーマをカスタマイズしたい場合、通常は一覧用のcategory.phpやarchive.php、個別用のsingle.php、あるいは投稿の読み込み部分のcontent.phpやcontent-single.php(*これはテーマによって違う場合があります)を子テーマディレクトリにコピーしてカスタマイズしますが、このようなテーマファイルが存在しないテーマもあります。
また、テーマディレクトリ内のサブディレクトリ構成が複雑で目的のファイルが見つけられなかったり、読み込みパスが親テーマを指定していて、コピーしてもカスタマイズが効かないという場合もあります。
*カスタマイズの知識がなくても、いろいろな選択肢があるような多機能テーマの場合、カスタマイズに向かないことがあります。

そういう場合に、どこまでカスタマイズできるか。

1.テーマ関数でタイトルやコンテンツの前後に追加する。
  add_filter( ‘the_content’,~
  add_filter( ‘the_title’,~

2.body class / post class を利用する。
  コンテンツ部分に付くクラスはテーマによって違う場合もありますが、body class / post class は大抵入っていて、ページの種類やカテゴリーなどでスタイルを変えることは可能。
  「カスタムフィールド値をpost_class に

3.ショートコード
  htmlウィジェットなどで、テーマの読み込みショートコードを使用することはできます。

4.jQUery
  「任意の場所にjQueryで何か入れる

シンプルな構成のテーマの編集画面の一覧

ビルダー付きの多機能テーマの編集画面の一覧